雅 の語源
日本文学の美的理念の1つで、「みやぶ」「宮ぶ」から出た言葉で、宮廷風であることが本来の意味で、それを美意識まで高めたもの。上品で優雅な、知的に製錬された情趣美であって、平安時代から京都を舞台として展開された貴族文化の美意識の核心をなしていたと言われる由緒ある言葉です。
京都の歴史に敬意を払う ラグジュアリーな石鹸
雅という名に恥じない為に、長年時間をかけて美にこだわる芸者、洗うことにこだわる白山湯が意見交換を続け、悩みが多かったのが
着物を着飾ることでデリケートゾーンの匂いが気になるという点でした。
せっかく綺麗に着飾っても、汗をかいて不快な匂いを他の人に与えてはすべてが台無しになってしまう。数多くの成分を研究し、使ってみて選ばれた成分は
シア・ローズヒップ・椿油・ホホバ油・ヤシ油・ヒマシ油で、この雅には惜しげもなく含まれています。
肌を乾燥させてしまうと匂いが出やすくなるので高い洗浄力がありながらも、高い保湿力を兼ね備えさせ、匂いを抑臭してくれる成分を配合。
無添加石鹸・製造方法に強いこだわり。
なぜ時間のかかる枠練という手法で手間をかけて石鹸を作るか、お考えになったことはあるでしょうか?
枠練り石鹸は、枠に流し入れて、時間をかけて冷やし固めて作る石鹸です。 たくさんの人の手による作業が必要な工程を経て完成するため、どうしてもコストが高くなり、どちらかというと手作り石鹸や高級石鹸のための特別な製法です。
安価な石鹸は、全工程を機械で作りローコストです。そして98%を石鹸素地が占める場合がほとんどで、肌にとって、汚れを落とす以上の機能を加えることができません。
ですが、枠練り・自然乾燥にこだわりました。西陣石鹸「雅」は石鹸素地意外に40%も肌のためになるものを成分として配合しておりますので、高性能な石鹸となるわけです。
せっかく配合した成分を生かすために、じっくりと自然乾燥(60日~70日)させています。
最後の小さな欠片になっても上質な泡で快適に体を洗えることができます。
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